- 概要
堂内には鎌倉時代の大仏師運慶の孫にあたる康円の手による「不動明王ならびに八大童子」が本尊として奉安されています。旧国宝で、現在は国重要文化財に指定されています。 八大童子を従えた不動明王像は関西では高野山に安置されている運慶作の尊像、関東ではこの康円作と、国内ではわずか2体しか残っていません。しかも同一作者によって製作された「不動明王ならびに八大童子」が現存しているのは当山だけであり、極めて貴重な文化財です。
| - 場所
参道から右手、ちょうど阿弥陀堂から参道を挟んだ向かい側。
【境内地図】
- 関連行事
毎月28日に「お不動様 月例 御縁日」として「御開扉 護摩 厳修」が午後2時より開催されます。
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