三鈷の松(胴吹三葉の松) | さんこのまつ(どうぶき さんようのまつ) |
- 概要
樹齢100年以上とされ、同種のものは高野山金剛峯寺にありますが、当山のものは、特に幹の胴部からも芽吹くので、大変めずらしい松といわれています。 【三鈷の松にまつわる話】
: 弘法大師空海上人が唐から帰朝するとき、三鈷を「密教有縁の地に行きて我を待つべし」と天高く投げられました。帰朝後、高野山で松の枝に留まっていた三鈷を発見し、高野山を伽藍建立の場所に定めたとされています。落ち葉を持っているとご利益があるといわれています。
| - 場所
【境内地図】
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